11時30分~14時30分 / 17時~23時30分
ランチ営業は土曜・日曜・祝日のみ
1962年創業、先代から守り続けた秘伝のタレ。
このタレを黒毛和牛A5(最高級)のお肉にしっかりともみ込む事により、他店では絶対に味わえない『絶品焼肉』を味わう事が出来ます。
当店の生命線でもある『タレを肉にもみ込む作業』により、お肉を提供する時間は他店より若干遅いかもしれませんが、『もみ込み』に時間を掛ければ掛けるほど肉とタレのコクとうまみが、
しっかりとお口の中で広がるはずです。日本で生まれた焼肉をここまで進化させた『これぞ本物の焼肉』を思い存分お楽しみ下さい。
いつもありがとうございます。食道楽の二代目店主の新井と申します。私共焼肉食道楽は、今年で創業52年。今まで多くのお客様に支えて頂き、今日まで営業を続けて参りました。店舗の老朽化に伴い、去年の暮れから、半年ばかりお休みを頂きまして、この度新しい食道楽としてリニューアルオープンを迎えることができました。
長い間の休業となってしまい、お客様には大変ご迷惑をおかけしましたので、心ばかりではございますが、オープンを記念してお得なサービスを企画しておりますので、楽しんで頂けたら幸いです。
食道楽は、店の雰囲気こそガラリと変わりましたが、昔から大事にしてきた先代である父の技術はそのままに、これからは更に進化を続けていきたいと思いますので宜しくお願い致します。
食道楽では皆様に最高の時間を過ごして頂くために、お客様の様々なニーズに柔軟に対応させて頂いております。
仕組みがあるチェーン店では対応できないような要望にもお応えする事が、地域密着の小さな店の役割だと考えておりますので
何かご要望ございましたら、何なりとご相談くださいませ。
店 舗 | 焼肉 食道楽 |
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電話番号 | 048-768-2003 |
住 所 | 〒349-0123 埼玉県蓮田市本町7-5 |
営業時間 | 11時30分~14時30分(ランチ営業は土曜日・日曜日・祝日のみ) 17時~23時30分 |
定休日 | 不定休 ※月に1度連休あり。 |
クレジットカード | UFJ, VISA, JCB, AMEX, NICOS, MASTER |
電子マネー | PayPay使用できます。キャッシュレス消費者還元事業店舗。 |
駐車場 | 専用駐車場:2台、提携駐車場:タイムズ蓮田本町、タイムズ蓮田本町第2 |
業務拡張の為アルバイトスタッフ随時募集中です!
お気軽にお問い合わせ下さい!
担当:新井、下田
1962年創業以来、先代から守り続けた秘伝のタレ。上質な黒毛和牛を最も美しく召し上がっていただくために、試行錯誤しながら作り上げた秘伝のタレ。
A5ランクの黒毛和牛と3大和牛の一角でもある米沢牛を中心としたブランド牛を取り扱う事で安全かつ安心なお肉を提供しております。
鶏ガラスープは国産の安心かつ安全な鶏ガラと野菜を長時間煮込む事により、深い味わいのスープをお楽しみいただけます。
当店のキムチ、ヤンニョン、テグタンみそ、チョジャン、サムチュみそ、ドレッシング類は全て手作りをし、料理をより美味しく召し上がっていただけます。
埼玉県のサニーレタスや無農薬野菜サムチュなど、産地や品質を厳選した新鮮な野菜を毎日仕入れてご提供しております。
当店では恵まれた土壌が生み出す粒の張りと、肉の良さを引き出す上品な甘さが自慢の「大潟村ファーマーズ」の秋田こまちです。
食道楽は、今年で創業五十二年になります。私の父がもつ焼きの店として岩槻に店を開いたのが始まりでした。私より長生きのこのお店ですが私が生まれた当時は父は忙しく、私の遊び相手になってくれることも少なく寂しい想い
をしたのを覚えています。父は昔から職人気質で真面目で、当時はとても怖い存在でしたが、今では仕事に妥協せず店を続けてきて家族を守ってくれた事をとても尊敬しています。
創業から十年以内に90%の企業が潰れてしまう中、今日まで店が続けられているというのは、もちろん地域のお客様のお陰ですが真面目な父とそれを支えた母の努力の賜物だと考えています。
私が若い頃はお店を継ぐということを考えていませんでした。そのため、普通に飲食店とは関係のない一般企業に就職して働いてきました。
それまでの私は世間知らずで会社で出会った先輩方に影響を受けながら、社会やビジネスに関する考え方を学んできました。
ビジネスの構造を理解できるようになると、様々な事に興味を持てるようになり、次第に「自分でビジネスを起こしてみたい」という気持ちが芽生えてきました。
今思い返すと小さな頃から自分で会社を経営している父を間近で見てきたからなのかもしれません。ですが、父から「店継ぐか?」といわれた時に恥ずかしくて逃げてしまう事もありました。
それでも父が店に立てなくなってしまった時に、父と母が残してきたこの店を、これから先も残していきたい、と思い、七年前に店を継ぐ事を決心しました。
いざ、お店を継いでみると、全く違う仕事を経験してきたからこそ、お客様の満足を作るために考えるサービスの幅が広く、商品にとらわれ過ぎない考え方ができることに気付き、
あらためて社会で出会った先輩方に感謝の気持ちがわいてきました。ですが、反面、商品作りはとても苦労しました。飲食店を続ける以上はもちろん商品は一番大事です。
これからもお客様に満足頂ける価値を提供するためには、お店の伝統の味をキチンと継承する事はとても大事だと考えておりました。
何よりも、素人が料理をすると、毎日同じ味というのが全然作れないんですね。
いつ行っても同じ味を提供しなければ、うちの商品を目当ていらっしゃるお客様を失ってしまう事になってしまうので、初めのうちは夜のまかないは、
毎晩毎晩同じ料理を作り続けてブレのない商品作りをする練習を繰り返していました。初めは味見をしてみて「何かが足りない」と思った時に、何が足りないかが分からないんですね。
ですが、繰り返し練習を重ね、三年ほど経ったあたりの頃からそれがわかるようになり、他店で料理を食べた時に、何が入っているかを大体考察し、自店でその味を再現できるまでなりました。
このように、両親の技術を学んでいく中で少しずつ料理に対しても興味を持つようになっていきました。今では、有名店に食べに行って研究を重ねたり、
更にお客様に楽しんでいただくためのオリジナルの商品開発なども楽しみながら行っています。
五十年も続いていると、食道楽で両親が残した味というのはお客様にとってまるで「おふくろの味」のように染み付いて、昔を懐かしむ気持ちになれたり味だけでない価値を含むものです。
だからこそ、昔から繋いできた伝統を大事に、ここからは私や、新たに一緒に運営をするスタッフの新たな独自性を付加して、これからもここ蓮田の地域に密着した店作りをしたいと思っております。
お客様の思い出の味でありながら、両親・私たちにとっての思い出の地であるこの店を残すということは大変責任のある仕事ですが、時にはお客様皆様にもご指導頂きながら、
精進して参りたいと思いますのでぜひとも新しくなった食道楽を宜しくお願い致します。
店主新井敏夫
昭和三十八年 | 今の前身である、もつ焼き食道楽を 父が岩槻で創業する |
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昭和四十二年 | お店を蓮田に移転、この時に焼肉屋へと業態転換 |
昭和四十三年 | 今の店まで続くもみだれを開発 この時からタレは継ぎ足しで使用 |
昭和四十四年 | 現店主が産まれる |
昭和五十二年 | 蓮田店をリニューアル |
昭和五十三年 | 味噌ダレを開発 |
昭和五十四年 | 食道楽久喜店オープン |
昭和五十五年 | つけダレを開発 |
平成二年 | 平成二年蓮田店リニューアルに伴い乾物店を開業 |
平成十八年 | 平成十八年江東区にて姉妹店の鉄板焼三好をオープン |
平成二十年 | 私が蓮田店の二代目店主に就任 |
平成二十四年 | 食道楽戸田店オープン |
平成二十五年 | 蓮田駅の駅前ロータリーが完成 |
平成二十七年 | 店舗の老朽化に伴いリニューアル |
平成二十九年一月 | 食道楽北戸田駅前店オープン |
平成二十九年三月 | 食道楽上尾店オープン |
令和元年八月 | 食道楽本庄店オープン |
令和二年二月 | 食道楽春日部店オープン |